2017年 01月 31日
|| 戦利品は長年欲しかったあの器 テーブルウェア・フェスティバル 2017 || |
さて
昨日の記事で書ききれなかったのですが・・・
テーブルウェア・フェスティバルといえば見所満載の展示ブースと
そしてそして!!展示販売コーナーです!
青木良太さんやイイホシユミコさんの有名作家さんももちろんですが
産地に行かねば巡り会えないようなお店もぎっしり。
なんとその数250店舗以上とか。
それはそれはもう血圧あがりまくりです(*゚∀゚*)
もちろん行く前は
展示販売コーナーで物色するのが楽しみで
たぶんいっぱい買っちゃうよねーーと予想してたのですが。
意外にもここはグッと我慢できるくらい
先に見た有田焼で忘れられない出会いをしまして。。。
↑この日本の伝統の器を一堂に会したとされる『日本の器を訪ねて』
そのなかのひとつの有田焼コーナー。
ここで同時に展示されていた
有田国際陶磁展入賞作品のひとつ・・・
結び小皿!
買いました〜ヽ(´▽`)/
よく見かける朱の縁取りのデザインのこの結び小皿
実はあれがずっと欲しくて。
でも見かける度に1枚しかないんです・・・とか
楽天でも値段変わらないな〜しかも在庫なしか・・・とか
なんだか縁がなくて今まであきらめていたのですが。
これこれ。朱線バージョン。
そんななか巡り会ったこちら
プラチナの縁だそうでお祝いだけでなく葬祭にも使えるのだそうです。
よくよく見つめればこちらのほうがお料理に合わせやすいかも。
プラチナと聞いて一瞬たじろきましたが
400円増しいうことで
考えてもいいかもなプラスのお値段。
5種類のうち3つを選びました。
そして違うデザインの朱線のものもみつけたので。
地色が桃色や黄色のものや
同じデザインで豆皿もあって
もう悩みましたがこの3点でシンプルに。
こうなったら小皿熱と豆皿熱がむくむく(๑>◡<๑)
この豆皿。
あーでもないこーでもない!どうしよう!
と悩んでいる私に素敵なご夫人が
これいいわよ〜シルバーがくすんだら歯磨き粉でみがくのよ!
と背中を押してくれました( ̄▽ ̄)
小皿も豆皿もまだ悩めるものはたくさんありましたが
まあこのへんで打ち切り。
そんな魅力たっぷりの小皿と一緒に
有田焼のコーナーでは
なかなか全てのシリーズの現物を見る事ができなかった
Linのシリーズを発見!
楽天もさほど取扱いなしですね。
我が家には小皿と小鉢があるのですが
こんなに種類があったのですか〜と感激。
このシリーズは本当に独特な妖艶な色彩で。
角度によって色が変わったり
有田焼にこんなものが?!と最初は驚きました。
まあ今回は見るだけ見るだけ。
しかし
そのLinの豆皿が乗っていたこちらが気になり。。。
我が家は秋刀魚大好きなのですが
わざわざそのために長皿を買う気になれず
いつも半分に切っていたのですが。
このシンプルなホワイトなら
こんな小皿と豆皿のベースにも使える
この表面のテクスチャー
そんなに主張しないのに光があたると虹色にぼんやり光ります。
最後にカトラリーレストも♪
その名も『月のしずく』ですって
かわいい。。。
というわけで
なんと有田焼コーナーだけで予算切れ。
他にも
波佐見焼に多治見に漆に織部に美濃焼
そして常滑焼と沖縄やちむん
こういう有名どころはネットでも見れるでしょうなんて思っていたんですが。
やっぱり実際にみると素敵だし
なかなかお目にかかれないものに出会えるのは
さすがビッグイベント!
波佐見の会計なんかは大行列でしたよ。
やっぱり器は目で見て手で触れて
さらにウンチク聞いて
そういうのをひっくるめて買うのが楽しい!
まるで日本全国を器の買い物のためだけに一巡りしたかのような
久々の楽しい大満足なひとときでした♪( ´▽`)
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by sumiko-928
| 2017-01-31 22:21
| キッチン