2015年 12月 13日
|| 子どもとグリーン 仲良く共存中 || |
赤ちゃんがいるのにインテリアにグリーンをなんてムリムリ。
そう思いながら昨年までは観葉植物ときっぱり別離。
もう他の生命のことまで頭がまわりませんよとばかりに
我が家の生命力あふれる人の世話に明け暮れておりました。
しかし
子ども一色になったリビングを大人もくつろげるよう片付けた途端
やっぱりグリーンが欲しい!と目が覚めました。
リビングの模様替えについての記事はコチラ
↓
そうしてやってきた我が家の2代目エバーフレッシュを皮切りに
ただいま次々とグリーン増殖中の我が家です。
先日の嵐の日になぜかベランダに置き去りにされ大々的に転倒していましたが
快晴の昨日気持ち良さそうに植え直されました♪
とはいえ生命力爆発中の我が家の3歳児の存在感もますますパワーアップ中なのは相変わらず(⌒-⌒; )
ともに仲良く共存させるためにいくつか工夫をしています。
まずは衛生面。
実はその2代目エバーフレッシュは
なんと着任早々にカイガラムシを発生させました。
白い綿のようなカビのような5mmくらいの固まりを発見したのが最初。
その後はベランダに緊急退避し毎日毎日夫がピンセット片手に
「お!まだいやがったな〜!」となぜか楽しそうに病みつき気味に退治しておりました。
このカイガラムシはひどくなると床にベトベトがたれたり不衛生…
かといって室内の植物に殺虫剤ってのも子どもがいるのに…
オルトランを土にまいても今更か…
と楽しそうなベランダの夫を室内から眺めながら思い悩むこと1ヶ月。
そうして巡り会ったのが前回記事にも書いた清潔な培養土です。
前回記事に書いたエバーフレッシュを植え直した際に使った土
↓
これなら成長もゆるやかになり
東南の部屋で育ちすぎてしまうことにも対処できる。
株分けや植替えやらに追われることもなくなり一石二鳥!
さらに土の廃棄に悩むこともないし
見た目もきれいだからインテリア的にも良!
そんなわけで現在
我が家にやってきた植物はすべてこの土に植え替えられるルールです。
次に
できるだけ「吊る!」です。
遅ればせながら気がついたら世はハンギングがブーム。
かつてはひと昔前風のインテリアだったマクラメなんかはとっても新鮮
他にもハンギング用のグッズがたくさん登場してる!
革でできたハンギンググッズはniko and…で見つけて。
丸い革に切り込みをいれてつくるアイデアもの。
ブログで作り方紹介してるのも見かけたことあります。
コウモリランは吊るにはもってこい。
板付けとかもステキです。
マクラメもハンギングもカラフルなものとかいろいろあるし
自分でも作っている方たくさんいますね〜
…と
こうして吊り下げることで子どもの行動範囲から遠ざけながら
結構な数の細々したグリーンを楽しむことができます。
お掃除も楽というおまけ付き。
そして何を置いてもお手入れ簡単な植物をチョイスする。
我が家にはリプサリスなど水やりが10日に一回くらいが適している鉢が数個。
コウモリランやチランジアなど我が家の環境では
同じく10日に1回くらい水につけてやるとちょうど良いものがたくさん。
といった具合に水やりの頻度が少なく
かつほぼ同じ頻度というもので合わせています。
お手入れ簡単で小さくても存在感大のチランジア。
そして最後に
「グリーンのお世話は子どもと一緒に!」が鉄則。
水やりの日は
朝いっせいにベランダに並べて夫と2人で水やりをする我が家の3歳児。
「ママ〜 葉っぱがお水飲みたいよ〜ってぐったりしてるよ!」
と植物は水をあげなければ辛いのだと理解するように。
(ちなみに水やりの判断と指示はママ担当で実際作業するのはパパと理解している。)
こうして
グリーンはおもちゃではなく世話をしてあげる存在と認識。
どろんこ遊び大好きでも鉢の土は触ったことがなく
葉に触れたりいたずらすることは皆無です。
誰にとっても無理のないように工夫をしながら
少しずつ増えていくグリーンと
ワイワイと生命力のあふれたリビングで暮らしたいと憧れています。
・・・・・
春になったらまた新しい仲間を増やしたいです(^^)
今日も読んでいただきありがとうございます♪
by sumiko-928
| 2015-12-13 22:07
| グリーン